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ゴリラが胸をたたくわけ

森林の中で暮らす大きな動物。

ゴリラはその象徴であろうか。

いろいろな困難な環境の中で、ひととの遭遇が一番おおきな危険だったのではないか。

似ている・・・。たしかにひととそっくりだ。

脊椎動物というのは魚から爬虫類から多くあるものの、こんなに似ている霊長類の存在は、そこにひとと同じ感情があることを疑うことを忘れさせそうだ。

説得とか論理とかを・・・。

どうなんだろうか。もっとひとの根源となるようなこころの叫びとか、あたたかさとか、スキンシップとかが通じるのではないか。

胸をたたき威嚇して攻撃されておだぶつ・・・というマンガのようなストーリもあった。

だが、それはここにいるぞと存在を示して、悪行(?)を阻止する手段のようだ。

ひとも確かに、自分の周りの数メートルを存在空間として、近づきすぎると警告を発する。

キャーとかギャーとか叫び声をあげる。遠吠えをする。そんなことと同じしぐさのようだ。

生きるための知恵ということだ。

ひとは、そんな知恵をどのぐらい持っているだろうか。

喜怒哀楽という感情表現は、ひととひとの関係でのコミュニケーションの最たるものだと思うがいかがだろうか。

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