春一番ときくと・・・
何を思い出すだろうか。春一番とは、寒暖相まみえる天気図の中で、暖気がこれからの勢力を確実に伸ばすためのおまじないの風のようだ。
ときに、台風以上に恐れられる。
今は昔、今は春一番の一番厳しい状態を見せつけられる。
まだ雪に苦しむ北国の春一番はそう、怖いものではない。なにか凡庸として温かな風というイメージだ。
だが、南の国の春一番は激しい。
ニュースではいつも、一番厳しい状況をマスコミメディアが鮮明な映像で流すから、とても忍びがたいこともある。
土煙の絵なんかが、どこでもあるわけではない。
雪国では土煙は雪解けの後でしかない・・・。
春一番・・・と、きくとそこに春がやってくるというイメージしかない。
北国生まれの感想であるようだ・・・・。
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