プロ野球界を支える裏方たち
球場の中で活躍する選手たちをしり目に、裏で支える人たちの存在がある。
プロ野球界のみならず、すべてに共通するものの、プロ野球で高校球児が、表と裏といういい方は酷だが、その世界を維持してファンにサービスを提供するために営々と働いているのだ。
そういうことを、私たちは知らなさすぎるのではないか。
もちろん、ファンである私たちも、同じようにファンとして球界を支えているといういい方もできる。
だから、みんなが裏方であり、時には表のスター選手が一番、裏方だったりもするのだ。
それはどんなときか?
それは、松井選手が帰国したときに、一番あいたいと感謝している裏方のひとだという。名前は高橋さんと記述してあった。
高校を出てプロに入り、一軍登録なしで、種々な裏方の作業をこなして、50を越して、新たな仕事に就くということらしい。
裏方といういい方は、表裏の関係であり、脚光はいずれにあてても輝くものだと、私は考えている。
松井選手の記念切手がでるという。
その切手は、裏方さんのひとたちがつくったものということもできる。スター選手はそれに対して感謝しているだろうし、そうすることでサポートする側も誇りを持てるのだろう・・・。
裏方たちに栄光あれ!!!
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