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障害と付き合う・・・

私の場合、障害は三つある。

身体障害、知的障害、そして精神障害の三つだ。

完全に健康ではないからだがまずある。一病息災ともいうから、付き合うしかない。

そして、知的な部分での遅れがある。できる奴らよりもできない・・・ってことであり、そう考えればみんな同じってことになる。だから、それは付き合うというか、あるもので可能なかぎり工夫して生きるしかないってことである。

時として「うつ」にもなる。青年時代のみならず、大人のおとなになっても、細胞の劣化と老化は続くから、時として我が心身の制御が不十分になってしまうこともある。だから、それもだましだましでいくしかない。

障害と付き合うのは、難しいと言わざるを得ない。だが、みんなこのわが身にあるものばかりであり、原因も私自身なのだ。だから、付き合うことができないと・・・だめだとなる。

だから、現実を逃避することでなんとかしたいなんて考える。

世の中というのはいろいろなひとがいて、多様な人生をおくっている。そしてみんななんともないような顔をして生きている。だが、みんなある意味で障害を背負っていて、時には打ちひしがれているのだ。

それでも、ひとは生きるということに望みをもっている。喜怒哀楽があって、そういう感情をコントロールして生きている。

どうしようもないという感情はだれしも味わっている。喜びも挫折も経験してきている。だが、すぐに忘れる。うれしいことも苦しいことも時として忘れる。

そして想いだすこともある。

いろんな程度の障害にやさしく寄り添う母のイメージである。

そんなとき、私もやさしさを取り戻すのだ。

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