吉祥寺の女性刺殺事件に想う
なんとコンビニでおにぎりを買って昼飯にした。
おにぎりの方が楽でいい・・・。
こんな会話とおなじように、コンビニで包丁を買って、通りがかりの女性を襲ったのだ。なんということだろうか。
どこかおかしい・・・、この日本での出来事なのだ。
コンビニは便利だ。たしかにそうだ。しかし、刺殺事件を起こすような犯罪者にとって便利な存在なんて必要はない。
コンビニでの商品は、事件防止の意味から、制限するとか、重大事件防止のために、ナイフなどの危険物を購入した場合は「ひとを傷つけてはいけない・・・、刃物はひとを傷つけるので、あなたは犯罪者になるかもしれない・・・」という注意書きとか、とくに「防犯カメラがあなたを記録している・・・」と注意を呼び掛ける必要があるかもしれない。
スーパーでは「未成年でないことを確認・・・」というアナウンスが、酒類を買うと聞こえる。
電話でメーカーなどに問い合わせると、「あなたの声は録音されています・・・」という通知がある。ちょっと気になるが、俺はそんないちゃもんをつけるつもりではない・・・なんて不満に想うのだが、もしも意図的にやっているなら「見透かされてしまった・・・、あぶない・・・」となるのではないだろうか。
いろいろな配慮が地域社会の生活では必要になる。
ところが、どこもかしこも防犯カメラだらけである。だから、いちいち犯罪者は気にしないなんていうことになっているのではないか。
いたちごっこ・・・になるかもしれないが、当面、いろいろと知恵をだして、防いでいくことが必要になる。
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