女装家というジャンル
男性が、女性の格好をする。
確かに昔は仮装行列なんてあった。
でも、最近はちがう。なんともヘンテコリンなのだが、それでマスコミでは通用している。
感覚的におかしいのかなんていうと、時代遅れで、少数意見の尊重を阻害するとか、理解できてないなんて言われる。
たしかに、性差というのは、ほんのちょっとのちがいであろう。同じ種類の生き物なのだから、ほとんど同じなのだ。
だが、そこには人類というものの意義がある。他の生物も同じだ。
持続すること、継続すること、再生産の機能が必要なのだ、生き物にとっては死活問題だ。その種が存続するために、みんな生まれてきて死んでいくのだ。
サケの一生なんてみると、とても痛ましい。
子孫を残すと、上流で力尽きて自然に帰るのだ。
だから、微妙なところで性差ができることとなんらかの関係があるのかってことだな。
極限の状態でも、子孫を残すための秘策が生き物にはあるようだ。
性転換が種の存続を前提にして起きるらしい。そんな機能を人間ももっていることは否定できないだろう。
もちろん、ひとりの人間の一生の中ではありえないかもしれない。だが、地球環境が大きく変われば、その時空の中で、千年とか一億年とかをかけてそういうシステムができるのではないだろうか。
とすると、今、現実に現れているニューハーフとか、女装する男性なんていうものも、そういうひとの機能が時々、表にでてくるということなのだろう。
不思議と想えば、それはそうだ・・・。
ところで「尾木ママ」先生は、女装家なのだろうか。奥さまと衣服を共有できているなんていうことはないだろうが・・・。失礼。教育のプロとして、社会の正義を守っているのだから、私が茶化すのはほんとうに失礼だ。パフォーマンスであり、ゆとりであるということだろうか。先生の場合は・・・。
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