書店員が選ぶ今年の一冊
昨年は舟を編む・・・というやつだった。
もう映画にもなっている。
たしかに大海を公開する舟だろう。
だが、この世の中には、大型の巨大な船がある。
ハルキムラカミさんは、書店員が選ぶなんていうことではなさそうだ。
ひろい海は、彼にはない。
ちいさな池にみえるのではないか。
歴然としたちがいが、じつはその見え方が大切なのだ。
どんな巨大なものをみても、驚かないなんていうのは、とてもつまらないだろう。
そう想うのは僻みだろうか。
いろんなこころの動きを感じ取れる人間でありたい。
いろいろなことを観て聴いて、話して、そして考えていくひとにずっとなっていたい。
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