いつまでも老けないのだろうか・・・
きれいなひとは、いつまでも美貌を保つのだろうか。
かしこいひとは、いつまでも明晰な頭脳を持ちこたえるのだろうか。
あしの速いひとは、いつまでも徒競争では負けないのだろうか。
いつまでも、かわらぬレベルを維持することが、大切なのだろうか。
自然の理とどう調和できるのだろうか。
永遠の命は、ひとの生き方としてどういうものなのだろうか。
だれもが臨んでいるものではなさそうだ。強大な権力をもつ王様が、そうおもったのではないか。庶民はだれもそんなことを考えはしなかったのではないか。
あの世にどう円滑に移るか、あの世でどう扱われるかが最大の課題だったではないか。この世でひととして忠実に生きることが、その難関にこたえるものだったというのが、私の解釈だが、どうなのか。
例外はあるのか。
どこでだれにどうすれば、そういう治外法権のような特別なことが許される状況を獲得できるのか。そんなことはないのが、わからないようだ。
細胞が劣化していく過程を、ひとは体験することができる。細胞が死滅することのプロセスをその思考能力をとおしてひとは、直接感じることができる・・・。
アイドルも同じだ。
みんなそれなりの成長と劣化の総合的な成果としての現実をもっている。
それなりの美しさが、それぞれにある・・・。
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