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三ちゃんなんとか・・・、50年前の流行り言葉だった

あのころはまだ10代半ばだった。

もう50年だという。

うちも母ちゃん農業だった。

父ちゃんは、公務員だった。

じいちゃんは牛や馬などの家畜を商うバクローだったようだ。

三ちゃん農業とはじいちゃん、ばあちゃん、母ちゃんの三つだ。

それだけ、仕事があったってことかもしれない。

農業なんかやっているよりも・・・、キャッシュフローが大事だと考えたに違いない。それがやはり一家の大黒柱の基本だろう。

だが、やはり時代はそのままでは農業の先行きに警鐘をならすことをためらった。どんどんと食料を自給できない状況を創り出して、いいわけをしてきた。

いまに野菜や魚介類のほんとうの姿をしらない社会がでてくるだろう。

それでいいのだろうか。

三ちゃん農業でもなんでも、そこに子供たちが入り込んでいけるような仕組みをつくることが大事ではないか。

未来はこどもたちのためなのだ。そしてこどもは大人になる。

そして老いて、どんどんと世代は変わる。

だが、生活そのものは、同じだ。

たかだか100年、500年、1000年なんていうのは、まったく同じではないか。

その表現方法と手段がちょっと変わっても、ひとの機能とか能力とか喜怒哀楽の感情は同じだ。

そんな時代の宝をなんとか、身の回りに残したいと想う。

農作物と魚介と、そして水と薪と火を燃やすことが、おいしさの基本だと想うのだが・・・。

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