ゴールデンウィーク
なんでゴールデンなんだろうか。
黄金週間って訳でいいのかな。
どこかへ出かけるひとは多い。
ということは、休暇がとても大事にされているということでもある。
日本という国は、仕事を休むことに罪悪感を持つというイメージがある。
仕事優先というのがモットーだとか、モウレツ社員なんていうのが、もてはやされたことがあった。
とにかく仕事にのめり込んで、だれにもひけをとらないというような猛者がいた。それを競い合う風習もあった。
お酒とかの付き合いも同じだ。
男なら、そのぐらいはしないといけない・・・とかいう、基準があった。
そこに至らないと、腰ぬけとか、けつの穴が小さいなんていう評価になったのだった。
女々しいというのもあったかな。
だから、みんなそういう評価をさせられないようにと、内心はハラハラしていたのだ。それが、バンカラという行動スタイルになったひとつの理由でもある。
しかし、どれも当たらない。
自分はじぶんだという生き方が、いつのころからか芽生え始めたのだった。
やすみに考えるのは、どんなに長くても終わるということだ。
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