退職勧奨プログラム・・・
まさか俺が・・・。
そんなことが、企業で今行われているらしい。
組織には2割の働き手がいて、8割はその他一般というのが常識だった。
だから、エリートたちは、2割に間違いなく入るべく日常業務に神経をとがらして努力していたのだ。だが、近年は、その牙城にもメスがはいったという。
そのわけはこうだ・・・。
組織の構成は、働きのよくないひとがいて、働きのふつうがいて、そしてよくはたらくひとがいる。問題は、その構成の中身にある。絶対に必要なのだというのだ。対比の対象がいるというのだ。
だから、すべてが精鋭という部隊では成果があがらない。まったくだめという仲間内で言われる存在が要るというのだ。
もちろん、そこに大きな差がもともとあるわけではないのは、みんなご存じだろう。
だから、そういう現実が組織の退職勧奨プログラムにも反映されてきているのだってことらしい。
まさか・・・、俺が・・・。
そんなことは当たり前なのだ。もっとちがうルートでの左遷もあるし、多様な危機管理が必要だ。要は、自分を見失わないってことが大切なのだ。
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