世界のリーダーとは?
リーダーは、おのれの信念をもたないようだ。
国民の喜怒哀楽という心理をただ占うだけの政治家のようでもある。
韓国の大統領は、日本をまるで親の敵のようにして、米国で吹聴しているとの様子がうかがえる。
北朝鮮にすれば、想う壺だろうか。
中国と北朝鮮は、同じ独裁国家であるから、意思疎通はうまくいっているはずだ。お互いに必要なのだ。ブッシュがかつて悪の枢軸と呼んだそんな国家が中国には必要なのだ。
国際的な目をそらすためには、理不尽な独裁国家という存在をうまく利用することが必要のようだ。
世界にあまたあるそんな国家でも、うまく利用できる存在はすくないだろう。中国にとっての話である。
世界のリーダーになるということなのだろうか。妄想は膨らむようだ。
米国に代わって世界の軍事力を封じ込めるというのが、中国の当面の目標なのではないだろうか。
しかし、どんどんと国民の知恵は拡大している。一党独裁を選ぶ余地はもうあまりないように見える。
民主国家になるというなら、それは恐い存在であり、それよりも協調という精神が生まれるだろうから、国際的な存在はますます重要になるだろう。だが、今のままではいけない。
かつて、ロシアが歩んだ道をやはり、中国国民は選択するだろう。だが、それを見極めるのはリーダーである。世界のリーダーという自覚がなければ、それは成らないところが、難しいのだ。
北のリーダーは独裁者だが、ここで大衆の意見を聞き、民衆の生活を観て、これからの同胞との発展を主張すべきではないか。韓国を併合し、北と同じ経済欠乏の社会へと謀略することで、その目標としているのなら、お門違いだろう。
対話路線というが、理不尽に戦うには、硬軟あわせた対応が必要だ。
守りの鉄拳を・・・。そういうことだろうか。
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