野田前総理はだまされたのか?
野田前総理、衆院本会議での質問にたった。
昨年11月のあのとき以来だという。
なかなか演説に定評のある野田前総理だから、みんなどんなことを話すのかと期待していたようだ。
なにか懐かしい西田佐知子さんの東京ブルースの一節を引き合いにだして、安倍総理に迫った。だが、順風満帆の総理は、ひとつも相手にせず、受け流すのが最善とほぼ無視していたようだ。
そんなものか。
政治家に本音で議論をしてといっても、そんなものは聞いている側も耐えきれないだろうし、議事の記録係も困惑するだろう。
だましただれかが、悪い?
だまされただれかが悪いのか?
そんな恋心は、与野党間にも、前総理と現総理の間にももうないようだ。
いつの間にか、奈落の底へと落とされてしまったことの証が、国会のヤジであり、それを議長が前総理への敬意というものに言及したことでもなにか、雰囲気が伝わってきた。
這い上がれないほどに、打ちのめされた民主党ということかもしれない。
その正体は、中核となり責任を背負い、さらに苦境から脱出するための布陣が、まったく表に出ようとしないからである。
ここに大きな疑問がある。なぜ、戦わないのか。政治の世界では、丁々発止というのはないのか?裏でコソコソと時期を待つということなのか。それまでに持つか持たぬか、消滅するか?
そんな瀬戸際に直前の与党はあるらしい。
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