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スーパーとつければなんでもありの日本?

スパークールビズ。

クールビズでいいのではないのか。

一月はやくはじまったのだから、6月からは「スーパー・クールビズ」なんだそうだ。

そういえば、気象庁の警報にも「特別警報」というものができるそうだ。

十年に一度というようなすごい気象条件でおきる災害への警報に特別をつけて、大衆の注意を喚起するということらしい。

それを住民に伝えることは行政にとっての義務になるというのだ。

スーパーな警報ということらしい。

前代未聞の金融政策を政府と日銀が打ち出して、景気が向上しつつあるという評判だが、実態はどうもお寒いかぎりだ。

アフリカのほとんどの首脳たち50名ぐらいもを横浜にあつめて、なんとスーパーなTICAD-Vという国際会議を国連などと共催している。もう20年になるらしい。

まだそんなことが言える日本だったというのか。

それとも中国やインドが同じ国際会議を主催しているという状況に焦りを感じているのだろうか。経済力が陰りを見せているこの日本で、どこまでやれるのか。

知恵と工夫するノウハウを現地へと伝えるのが、一番だ。

だが、それでは日本国内は空っぽになるのではないか。

高齢者は社会のお荷物のようにあしらわれているのではないが、国民人口の4分の1が65歳以上だという状況での解決策は抜本的なものでなければならない。

それは日本人全体の労働範囲を拡大することだ。

80歳ぐらいまで健康な若人をつくりだせばいいのではないか。

だれがお荷物だといわれることで満足してあの世へいけようか?

スーパー若人という名の労働世代が健康社会をまた特別な社会へと導いてくれるはずだ。

心理面でのスーパーなアイデアが大切だ。

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