忖度して自粛なんてない; 中国の尖閣へのこだわり
中国のこだわりは、日本への睨みが目的だろう。
経済力とは、どんなものか。
軍事力に消える財政力でしかないのが、保身にはしる一党独裁体制だ。
素直に崩壊を受け入れられないのは、北朝鮮も同じだ。
ただ、北朝鮮は個人による独裁支配だから、中国とはレベルが違うのかもしれない。ただ、大衆心理はどうなのか。
中国は世界人口の2割を占めるほどだ。
そこに目が届かぬという領域もあるから、まだ自由な制度への期待は大きいのだ。
それに比べると、北は今にも息絶え絶えの中小零細企業であろうか。
自らを反省して、自らのちからで平和裏に対話で解決することは、期待できない。
大国同士で太平洋をハワイあたりで二分して実質支配すればいいではないかなんて冗談でも言えるわけはない。
だが、その独裁の殻は、みずから内部から割ることでしか、未来へのパワーにはならない。
外から、もし割られたら、それは敗退とか敗戦とか、負けるというイメージになる。
だが、もし忖度できるなら、それはすごいことだ。
ロシアのゴルバチョフさんが、歩んだ道筋をすこし想いだしてはどうだろうか。
中国はこだわりがあるようだ。台湾との共同歩調も難しいだろう。
社会の質的要素が異なると、わたしたち外部からは見えるのだ。
北朝鮮が、私的なイニシアチブでもしも自由経済へと歩み出したら、その発展拡大は保証されたも同然だが、中国という兄貴分をおいてけぼりにすることになる・・・。
ワルガキとか駄々っ子には、ちょっとだけ悪いやつがいると、比較で助けられるということもある。
イメージの話だが・・・。
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