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強弁体質にため息がでる・・・

もう柔軟に機敏に臨機応変に生きることはできないだろう。

もう戻れないだろう。

そんな二国間の関係が、東アジアに満ち満ちている。

北は同胞の韓国を火の海だとか、せん滅だとかいう。もうののしっているばかりではないか。

あんな強弁がなぜでてくるのだろうか。だれが、その原稿をつくるのだろうか。

あれでもセーブしているのだろうか。

地獄へいけ・・・と、天使が叫んでいるというイメージが、北の真意なのだろうか。

正しいのはこっちだ・・・と強弁している。いつものことだ。しかたがないと韓国は同胞の独裁国家を身内が住むというだけで、すべて許すのであろうか。

その身代りに、敵を日本という隣国に向けているのではないか。

なんと戦時中のことを出して国民世論をあおり、日本はひきょう者、侵略者とののしっているのだ。これも、また、やられる側にすれば強弁としか映らない。

核心的利益・・・と、一方的に日本を非難する中国は、韓国とその歩調を合わせているようでもあるが、米国の核の傘という日本と同じ状況にある韓国は、日本という対象の悪口を叫ぶことで、なにか本質を見誤っている気もする。

あるレベルにいくと、もう後戻りはできない・・・。これが強弁の悪いところだ。悪いシナリオは悪い方向へとその関係者を誘い出すのだ。

それをほくそ笑んでいるものもいる・・・。そんな国際情勢をどう俯瞰する?

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