日本人メジャー選手がふつうになっている感覚
こういう感覚は、少し前まではなかった。
大リーグの選手になることは、日本では夢のまた夢のような話だった。
だから、ある選手がメジャーのマウンドにたった、三振をとったなんということが、驚きであった。
びくびくどきどき・・・。そしてわくわくというところだった。
だが、今はあたりまえになっている。ふつうにみられる。
かといって、日本でのプロ野球が下火になっているのではない。
一部の元プロ選手が、大リーグのことをけなした話で、一部で話題になるも、それはまったく影響がないといえる。
栄えるときは、ともに栄えるということかもしれない。
格闘技も大相撲という特殊な世界に、世界から集まってくるのはなぜか。
その強さの秘密があるからだろう。
強いものにあこがれるのだ。
だから、日本人の横綱にこだわるべきではないのだ。
強くて、逞しくて、りっぱな相撲道を追求する関取には、国籍にかかわりなく、賛辞を贈ろう。
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