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国際政治におけるシカトの重要性

松の廊下での赤穂浪士物語がある。

殿中でござる・・・。

国際会議における中韓首脳による、日本の総理へのシカト物語があった。ちょっと心配した。日本の総理がシカトに耐えきれずに、手をあげてしまうのではないか。それとも、シカトの仕返しをしてしまうのではないか。

そんな不安が国際会議では最近のトピックになりそうだ。

なんで無視するのだろうか。それも、ほとんどが内政干渉にちかいものであり、侵略の結果をうやむやにする戦略以外にはなにもないことなのだ。

勝手な理屈でけしかけて、シカトする。相手が、お前が、日本がワルいのだというだけだ。俺の領海からでていけ・・・、その一遍どうだ。

俺たちの島だ。そう叫んでそれに飽き足らず、戦時中の慰安婦問題を取り上げて日本を中傷し笑い物にしようとしてもいる。

しかし、こういう心理作戦が重要なのだ。

相手の堪忍袋の緒をきることは、勝利への大きなステップではある。だから、そうする。相手が怒ったり、平常心を失えば、それは勝利も同じだということだ。

まさか、国際政治の場で、子供のころのケンカの心理的なメカニズムが通用するなんて、想いもしなかった。

シカトの仕方、いじめ方、ねちねちと真綿を絞めるようなしつこさ、毎日まいにち数隻の軍艦まがいの調査船を領海侵犯させる手口なんか、すごい中国四〇〇〇年の積み重ねのようだ。

そんなシカトの仕方はずっと見ていればすぐにわかる。そこに協調していく方策もある。冷静な対応には、いろいろある。

やられたらやり返すというのは、ひとの基本である。だが、どういう方法をとるかは時代によって異なってくる。

この時代は、どうすべきか。

ひとついいアイデアがあるようだ。もっとも相手のあることだから、手の内は晒さぬがいい。

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