アラブの春・・・
吹き荒れた春の嵐っていうことだろうか。
だが、吹き返しがあり、まだ嵐の真っ最中でなかなか抜け出せない地域もあるようだ。
嵐が吹いて、そのまま野ざらしの地域もあるし、うまくいかない。
ちょっかい出して、途中で面倒さにあきれて撤退という地域もある。
どこも責任のないのが、問題だ。だれが責任をとり、だれがその便益を受けるか。それはその地域の住民しかいないのだ。
国家は国民のものなのだ。そこが、その意思を明確にできないのは論外だ。
何を尊重するかってことは、もちろんあたりまえのことだ。だが、それが無視されて地域外の利益重視で世界は動いてしまう。
アラブの春の意味をこの辺で再考しなければ、前には進まない・・・、そんなところに来ているようだ。
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