ため息は期待の表れ!
緊張が連続すると、そこで調整が必要になる。
伊達選手への期待が、ため息となってでたのだ。だが、選手本人は、緊張の連続でそんな余裕はない。なんとか鼓舞して怒りの表情で、心身のバランスをとっていたのに違いない。
いわゆる安全弁という仕組みであり、リリーフバルブともいう。
ひとは知らずにそういう行動をとる。
コメディアン的な素質をもったひとでも、そんなことがある。
そうだろう・・・。ブルージェイズの川崎選手でもはじめての退場ということで、それまでのパフォーマンスのバランスをとらざるを得ない状況にいたのだ。審判のジャッジだけへの反発では決してないように、私には想える。
ため息は、そんなファンの意思であろう。支援の輪が広がること、一層の活躍を期待する息づかいと想うことは可能なはずだ。
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