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情報公開と守秘義務

職業倫理というものがある。

社会人としての責務がある。

情報公開という原則がある。でも、いけない情報もあるのだ。秘密は守りますという約束がある。でも、社会的な問題は、だれしも情報公開が正しいという。

だが、みんなそこに利害得失を見出すと、それはどうも・・・となる。

個人情報の保護が叫ばれて久しい。

ゴシップもある。みんなが求めるのは、噂話か。それとも世間話か。

国家の秘密をばらすと、スパイ罪となる。

守秘義務があるとはいいながら、情報公開の責務も社会的な問題だと判断すれば、おのれの利害とは無関係に大事なものとなる。

公益優先と情報公開は一致する。

だが、私益と秘匿も仲間のようだ。

となるとどうする。敵か味方か。見方を欺くという手法が敵を陥れるために必要となる。リスクがある。二重スパイとか、そのまたもう一つも二つも回ったような安易なジレンマもありそうだ。

裏の裏は表と単純に言えないのが、辛い。

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