生きづらさ・・・
だれしも生きづらさを感じている。
生きづらさは、時として自己嫌悪につながる。
みんなおいらが悪いんだ・・・という感覚である。
だから、よくすべて他人のせいにできる性格の人間がうらやましくなることもある。
うまく責任転嫁できるなら・・・?
そんなことを切羽詰まって考えることもある。
そういう気持ちが個人から、社会全体へと拡散しているのではないだろうか。
いじめ問題しかり。
公共ルールの押し付けしかり。
多くの貧者が、少数の富裕者にのけ者にされる風潮もある。
だが、この社会は多数の貧困者層によって支えられていることは間違いない。
国民という存在は、そんな多数をさすのだが、そこが生きづらさを深く感じているのはなぜだろうか。手の届かない世界ではないはずだ。
声が小さいのだ。
少数の大声のショートテンパーが、叫びわめくことに社会はだまされている。
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