つぎの波をつくる挑戦へ!!
あんな大企業でも時代の波はつくれないのだ。
シャープ、パナソニック、ソニーなどなどだ。
競合する国際企業の間では、勝ち抜くことができていない。
このまま、ジエンドだろうか。どうも痛ましい。
ITまたはICTという世界は、世の中を変えた。そこに技術者として身を置くひとたちは、幸運であると想う。
だが、そこには変遷の激しい社会での競争がある。
次の波に乗り遅れることは、即、転覆してしまうのだ。
どっちの波かを見極めるか、または、どっちの波でも構わないような姿勢をとる必要があるのだ。
小回りが利くのは、もちろん一方からの波で転覆しないようにうまく効果的に操縦することであり、船体は機敏な構造がいいだろう。
だが、想わぬ方向かきたら、いずれは転覆するしかない。
だったら、どうする。
つぎのへ挑戦、それは波をつくる側に回ることだろうか。
もちろん、不要な機能をどんどん携帯電話に付随させて新たな波だなんていうのは、なしにしてほしいものだ。
発想はいろいろあるのだ。愚鈍なやつが、実は普遍性のある仕組みをしっかりと構築していることもある。気付かないでそのまま、倒産したり、消滅することも目立たない世界ではあるはずだ。
世界的なプレゼンで奇をてらうのもいいだろうが、どうも時代を見誤っている気がするのはなぜだろうか。
つぎの波はどうなる。しっかりとしなければならないのは、こらからの日本の技術者たちだろう。
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