15~64歳ってなんだ・・・
この人口が働く世代だというのだ。
しかし、どうだこの15歳からというのはおかしくないか。
まだ中学卒業の時でしかない。
いまは、25歳ぐらいまで勉強しているといえる。
ひとによってそのやり方は様々だが、働き始める年齢が遅くなっているのだという実態をどうみるのだ。
若手が10歳程度遅延しているなら、労働世代を確保し、さらに高めていくには、次の方法しかないだろう。
もちろん若い時から働ける環境を整えることは、教育システムにとっても大事なことだし、十二分に社会に参画できるようにしていくべきだ。
そして女性の子育てとの関係や、男性の場合の育児参加の拡大ということも必要になる。
だから、若いひとの参加遅延の10年を老齢限度を64ではなく、69歳とか、74歳にしていくことも可能ではないか。
もちろん健康が一番であるも、働くということで、心身の劣化も防げるのであることを忘れてはいないか。
パイが不足しているなら、どうやって増やすかだ。
質が低下しているなら、どうやってそれを増やすかが課題だ。
労働世代がなぜ15~64歳なんだ。見直しが要るだろう。
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