mamofish

あいつは俺の天敵だ。

そんなことを耳にすることがある。

蛇とマングースもそうではなかったかな。

グーの根も言わせぬ関係なら、きっと放射能にもそんなことがあるのではないか。

原発の平和利用で、原子炉の安全はどうも核分裂を停止させるという水中に納めることで確保しているとかなんとか聞いた。

では、水がそうなのか。

放射線を遮るには水が効果ありというならば、そこから廃炉の解決策、被曝の回避という答えが生まれる可能性はないだろうか。

毒ガス兵器は、呼吸器系をマヒさせしに至らせるらしい。

核物質の放射線は、遺伝子に傷をつけることで死をもたらすようだ。

近づけない。触れない。見れない。

でも、核反応を止めて安全なものにして閉じ込めるには、近づいて、触れて、見ていくことが不可欠である。

どうするのだろうか。

答えはあるのだろうか。

仔細は別にして、プロから、その解決へのシナリオといくつかの可能性を教えてもらっていい時期ではないか。

毒ガス兵器でも数十年の廃棄と無毒化への努力が必要であることをかんがえれば、今そのための骨子がないと、とても不安になるのだが・・・。

核物質の天敵を探せ・・・れ・・・ば・・・、な・ん・と・か・なるのかもしれない・・・。