傷付いたプライドの修復を突破口とするには・・・
生きづらい・・・。
そんな顔が巷にあふれている。
それはプライドを傷つけられた結果だ。そんなものはねとばせと、私は想っていた。だが、一度傷付くと、それは化膿を引き起こし、さらにそこに黴菌が入り、悪化する。
そういう状態に陥ると回復は難しくなる。
だが、日本の精神主義はそんなか弱さを許しはしない。だから、さらに傷口は広がる。
もう回復不能だということになると「生きづらさ」という観念がそこにはりついていくのだ。
もう修復できるような段階ではなくなる。
どうする・・・。
なにもできない。
なにもしない。
気にしない。ひとは生きづらくても生きていることに意義がある。だって、みんないろいろな辛さを抱えている。この世の中でいつもいつも楽しさや笑顔だけで過ごせることはだれしも考えたりはしない。
それは、辛さというものがあって生きるという楽しさが生まれるのだということを認識しなければならない。
プライドなんてもうとっくに捨て去ったと豪語するような状況になればいいのかと言えばそうでもない・・・。
突破口は、いずこにあるのやら・・・。
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