こころのバランスとしての除染は大事だ・・・
それでも大事なものは大事だ。
確かに環境回復におけるコストと負担のバランスを私たちは考えないことはない。
でも、そこに確実に影響がないとは言えないことがある。
個々にある影響への感じ方というものだ。
いろいろと考慮していくべきだ。
それは原発を再稼働させていくには、障壁となる安全安心の基準が対象なのだ。バランスでどう個別の弱さをもカバーできるか考えないといけない。
強いからだに生んでくれてありがとう・・・という言葉を耳にするが、弱いからだでうまれてきたひとたちも大勢いるし、あるものにアレルギーがあることも多いのだ。
それはやはり他人事だから言えるのだという批判もあろう。
だから、わたしたちはこころのバランスをもどう保つのか、エネルギー政策全般を十二分に考慮して判断する必要がある。
原子力が家庭にある乾電池のように手軽になったとしても、そこにはそれなりの問題があることを踏まえていく必要がある。
どの程度ではない・・・と私は考えている。
いかに省エネ技術を発達させ、さらに自然に沿った生活をわたしたちがとりこんでいきていこうとしているのかが、問われている・・・。
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