「マツサカ」を着る・・・
歌舞伎で縞模様の着物を「マツサカ」というらしい。
それは、松坂縞木綿に由来するという。
今は松阪牛というが、昔から、その意気込みがあったようだ。
絹ものと麻ものが、古来からのものだったらしいが、そこに木綿がでてきたのだ。
その商品価値は、縞物という糸の藍染め技術がからんでたりするようだ。
できあがりの藍の縞模様が庶民の気に入りになったようだ。
昔むかしは、アジアの島国からの輸入だったようで、島ものとも言っていたらしい。だから、縞生地のみほん帳を「嶋帳」などというそうだ。
歌舞伎で「マツサカ」をきるというのは、前述のごとく、松坂縞木綿をきるということだそうだ。
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