比較と命令・・・
こどもたちの教育、しつけにおいて、この比較と命令がいつも問題になるようだ。
そういえば、あんたはあの子にいつも負けているというのは、いやな言動だと個人的にも想うし、自分で使いたくもない。
そして、そのあとに、劣るからちゃんとやれと命令されることになる。
それも、とてもいやなことだ。
自分でやる気にならないと、どんなレベルでもだめなものだと、みんな知っている。
そこでくじけるのは「どうせ俺なんか・・・(だれだれに)叶わないのだ、どうせ・・・」といういいわけに至るためのプロセスが比較することで生まれるらしい。
やる気をそぐための命令のようでは、どうもちぐはぐしてしまう。
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