ゴールデンゲートとかゴールデンブリッジはだれが架ける・・・
問題が錯綜してくると、ついつい頭も混乱してくる。
シナリオが相手に伝わらない段階に入ると、それはチキンレースでの茶番になる。
別のハンドルを用意し、あたかもハンドルを外して操作不能にしたように見せたとしても、相手がてんで振り向かないならば、それは用なしだ。
議論は相手の立場にたって行う、自分のことは十二分にわかるから、それをよくよく説明して相手へ状況を理解してもらうことが大切になる。
もちろん論敵なら、そういう基本を十分に理解している。それが単なるいじめとかいうなら、ちがうが、お互いが国際的な責任を背負って奮闘しているのであれば、それは成果を生むこともできる。
相手が何を欲しているのか、お前のものは俺のもの論理をつきとおすだけのいしあたまならば、それをほどくには時間がかかるものだ。
パラシュートでそれも黄金の落下傘でうまくソフトランディングさせることが議論というものの目的でもある。
だが、相手のあることだ。相手のキーマンはだれなのか。
それを拒むだけならば、それはキーマンとかキーパーソンではない。
相手を代表するだけの器量がないと判断せざるを得ないこともある。
だが、一度選ばれたら、国家のリーダーがキーパーソンであるべきである。もしそうでないならば、国際的な客観的評価が外れるならば、内国事情で交替がまっているということであろうか。
議論において黄金のゲートやブリッジを想わぬものは、そこで押しつぶされるだけかも・・・。
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