国会の正式委員会はもぬけの殻って・・・どういうことか?
だれもいないじゃないの。
そんな声が質問者から発せられたらしい。
いったいどうなってんだ。
国会での審議の場、それも正式の委員会に与党の関係者がほとんど顔を出していないのだ。
そういえば、テレビのニュースにも森担当大臣が答弁している姿はあってもたった一人だし、委員も野党質問者関係のみのように見えた。
なるほど・・・。
国会はもう審議する場ではない。採決する場となっている。そうだろう・・・。
なんら心配はないのだ。ねじれもないし、両院での多数決は決まっているのだ。
だから、あとは根回しをしっかりとやるだけだ。
できれば、野党分裂策なんかを織り交ぜてちらつかせるという手法が効果的のようだ・・・。
だれからとなく、そんな意見がでてくるらしい。
マスコミはどうもあきらめているようだ。特定秘密保護法案のことだ。来週水曜日に衆院通過で決まりだってニュースでいっていたぜ・・・。
メディアと呼ばれるひとたちが、騒ぐわけでもなく、すんなりと決まりそうである。しかし、だれもその中身をしらないのだという。
将来の民間のまったく関係のないひとにとばっちりがいくことは、目に見えているようだ。
特定秘密の保護という餌をあさろうとしてくる輩を事前に見つけ出す、またはおびき出すという策のようでもある。使い方はいろいろあるらしい・・・。恐い法律だってことはわかる。
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