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諫早湾開門問題の行方・・・

諫早湾の干拓で農業開発事業がすすめられた。

だが、海は遮断されてしまい、漁業者は漁業操業の場を奪われた。

海域は閉鎖部分が活性を失うのは当然だ。

どっちにするのがいいのか。

長い目でみれば、自然のままに残していくことが望まれるはずだ。

だが、秋田県の八郎潟にしろ、諫早にしろ、一度閉鎖してしまったものは、ひとの手でまたもとへもどすのは簡単ではない。

土木工事とはシビルエンジニアリングというように、社会インフラ整備と大きく関っているものだ。

ただ、どうだろうか、人間の営みが途絶えるなら、数千年のうちにもとへと戻っていくのではないだろうか。

それとももっと大きな地殻変動や火山活動で島そのもの、大陸そのものがまた動くことは疑問の余地はない。

一時的な自然の変動で地形がかわるのは、あまり大きな変動ではない気もする。

ひとの活動があまりに砂上の楼閣的だということだろうか。

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