トゥイッチスピード
スピード感がちがう。
トゥイッチとは「ぴくぴく」とか「ひきつる」とか「きりきり痛い」とかをさす。
そういう感覚がつまりは、今のゲーム世代のもののようだ。
じっくりではない。
神経系統の反応感覚・・・。
これで世界は動いているらしい。
セサミストリートなんていうのが、その走りであり、今の社会の中核世代は、まさにその恩恵によってバリバリと仕事をし、そして生活を謳歌しているってことらしい。
では、そのあとはどうなる。
今、幼稚園から小学校低学年の世代はどういう社会をつくって仕事をしていくのだろうか。
トゥイッチ感がその主流になるのだと、識者はいう。
大国とは領土の大小ではなく、世界を如何に強く支配しているかによって決められることになるのだろう。
それは、情報だろうか、それとも人情というようなものだろうか。
知というものの中身がこれからは問われる社会になる。
だから、そこに大きな価値を見出す生き方を提供できる国家というものが、そういう世界の中心になるといえるだろう。
中国でもない。米国でもない。
では、どこだろうか。
大洋の真ん中に位置する小島しょに、そんな暮らしをするひとたちが、そんな時代の主役になるのではないか。ひとの価値というものを知っていることが、大きな財産になる時代だといえるのかもしれない。
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