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TPPの目的と各国の利害; 共通認識が欠如?

各国の利害が、TPP本来の目的、目標を超えられない状況にある。

どんな協定であっても、そこに利害はある。

だから交渉する。

交渉は、双方が合意に達するために行う協議であるはずだ。

だが、利害は共通の目的とすべきものではないとするならば、ある主導国の押し付けと言わざるを得なくなる。

そこに共通認識の欠如がある。

国際的な動きは先進国、後進国の区分ではもうだめだという状況にきているのだ。

大国と小国という区分でもだめだ。

境界をなくすということなのだ。できるだけ地域の生き方を邪魔しないことがひとつの選択肢である。それは、無理なことはしない。

大洋の水位は、小国をひとのみにしてしまう。だから、そういうところへの救済の手を差し伸べるにはどうしたらいいのか。小国、とくに小島しょ国は類まれな存在であり、とても貴重だ。世界の資産である。だから、それをまもるのだ。

TPPにもそんな認識があると、私は考えているのだが、どうだろうか。

敵対ではなく、協力ということ・・・ではないだろうか。

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