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子に想う親の心理

どんな子でも、わが子はかわいい。

そしてふつうならなおさらいい。とくにかわいいというのでなくていい。それはもうわが子はだれよりもどんな子よりもかわいいのだから、それは世間的な評価はいいのだ。

問題外だ。論外だ。わが子よ・・・、健康であれ・・・、そして、できるなら強い子になってほしいのだ。いろいろな環境があるだろうが、そこで自分の意思をもって生きてほしい・・・。

それは、わたしが我が両親から感じ取ったことでもある。

親孝行もなにもしてはいない、できなかったと私はしょっちゅうおもっている。だが、たぶんそれで親たちは満足していたに違いないと、今は想うのだ。

なぜ、そう想うのか。

我が子の親になっているからだろう・・・。

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