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驕りが身を滅ぼす・・・

人気絶頂・・・。

もう最高に盛り上がっているとき、ひとはどんなことを想うのだろうか。

自分は別の生き物であるかも・・・って、想うのではないか。

橋下市長さんはどうか。日本維新の会という政党の共同代表になって、どう感じたのか。なんでもできるってことだろうか。大阪広域連合に、では、なぜ奈良県は参加していないのだろうか。

意見が合わないからではないのか。個人的にあわないのだろうか。大義の前ではないとはいえないってことだろうか。

驕りといえば、自民党の幹事長さんが、どうもテロ発言で世間のバッシングを浴びている。それはそうだろう。テロっていえば、無差別殺人というような恐ろしいことの代表である。それが、東京の路上で大声をあげて、こころの底からおのれの主張をしている大衆をも対象になると断じていた。たぶん、これからは、特定秘密保護という法案が施行されるから、そういう世の中になるという親切心からでたものでないのか。

だが、だれもそんなことを望んではいないのだ。警察公安が陰から狙っているなんていうことがしょっちゅう起きると想定される。知らぬうちに法律に抵触していて、逮捕される。

裁判にかけられる。訴えられる。

なんとも砂上の楼閣のようで大衆に見えないところで、悪いことを働いてしまうような、いいことが、ひととして当然の権利や義務に基づくことが、法律に違反する。その定義も曖昧なままに・・・どうなるのか?

幹事長さんがちょっと一言配慮を欠いてしまったようだ。

橋下市長さんの慰安婦発言と同様に、石破幹事長さんもテロ発言で一部取り消しても、なおかつ譲れないというものがあるのだという。なんとも庶民にはわかりづらい説明反論でしかない。

なおさらややこしいことになる。そこに普遍性とか本質性が感じられないのは、驕りというものがそういう行動の大元になっているからだと・・・、私は率直に想うのだ・・・。

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