原発事故の長いトンネル
一度入り込んだら、二度とでてこられないような、そんな迷路のような気がする。
ひとの命を一瞬に奪うだけの放射能が残留しているというのだから、どうしようもない。
目には見えなくとも、カウンターで計測できるのだ。
存在は明確なのだ。
長いながいトンネルがそこにある・・・。福島から、チェルノブイリから、これらのトンネルはどこへとつながっているのだろうか。
その出口が果たしてゴールなのだろうか。
それも見えない。ただ、防御して隔離しておくことしか手がないようだ。
技術の進歩がなければ、その出口は永久にわからなくなる。
人類が存在するかどうかというレンジの話しでもある。
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