ミラン新監督は10番だった・・・
本田の10番、これは歴代のエースがつけてきたものだ。
野球では永久欠番とかで、すごい有名選手の功績の一つとして棚上げされて現役選手が使うことは難しいようだ。
だが、ミランの10番というのは、子供の夢を乗せてきていたのだ。
本田選手もそんな世界の大勢の子供たちのひとりだったのだ。そして、今もこの世界には貧困の中でほんとうにおおくのこどもらが、そのゆめをおいかけようとしている。
そういう歴代の10番から、ミラン監督が誕生だ。
それもオランダ代表だったブラックのひとりだ。人種差別というレイシズムが問題化されている中で、一流選手の人格はやはりすごいものがある。
だれもが尊敬せざるを得ないような、歴然としたサッカーへの熱意があるのだ。一流選手はいう、サッカーが好きだという。そこにすべての情熱をささげるのがゆめでもあるから、誹謗中傷なんかあっても、へっちゃらだという。もちろん、プレーでの嫌がらせという部分とチーム対チームでの戦略とか戦術上での汚い手もあることだし、いろいろだ。
本音と建前というものだろうか。
勝つ、それも正々堂々と勝つ。そこにサッカー本来の面白さがあることを、ファンも忘れてはならない。
ところで、本田選手は初得点をあげている。
出だしは上場というところか・・・。さらなる活躍を期待する。
« 中韓問題・・・ | トップページ | 救命胴衣の装備、装着キャンペーン »
「スポーツ」カテゴリの記事
- 弱者切り捨て・敗退濃厚(2022.11.21)
- 逆転はなぜ生まれるか(2019.02.11)
- J1(2019.02.07)
- 気合とは・・・(2019.02.04)
- 玉鷲関の優勝と貴景勝関の横綱への道のり(2019.01.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント