甲子園での二人・・・
勝者はどっちだったか。
悔しい想いをしたのはどっちだったか。
プロを目指すプロセスも違った二人だった。
田中投手と斎藤投手。
この二人、あれから、甲子園からもう何年たったか。
いま、くやしさをにじませるという比較もできないような状況になっている。だが、どうだろうか。ひとりの甲子園球児の人生でみるとどうなのだろうか。
どっちもガンバレ・・・。
そうとしか言えない。
どういう道でも、すごいやつらはいる。
どんなえらい道を歩けても、そこにはどえらいやつがいる。
素材が決め手ということか。
楽天というIT企業の辛口チーム監督が、あいつには・・・と言葉を濁すような状況なのだ。
すごさを示してほしい。
日本プロ野球を二軍扱いするMLBの鼻を明かしてほしい。
これって、どうもセクショナリズムそのもので小さい島国根性丸出しのコメントになってしまった。
ニューヨークとは、どんなところか。
米国のメジャーってどんなところか。
活躍した選手は多いが、長続きできるかどうか。それがひとつのカギになる。松井選手は引退した。松坂投手は、今苦境にある。
ダルビッシュ投手は活躍している。上原、田口の両投手はメジャー制覇のチームで昨年大活躍した。黒田投手は活躍を今年も続けるだろうか。イチロー選手の去就はどうなるのか。
目が離せない。
それも、日本の高校野球界が担ってきた成果の一つと言える。
でも、日本プロ野球界はメジャーの二軍ではない。
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