獅子身中の虫・・・
獅子ってライオンのことというか、想像上のライオンに似た動物のようだ。
だから、この上なく強いのだ。
そんな強い生き物が、からだの中の虫で生存が脅かされる。
大きければそれだけ、強ければそれだけ、それだけ身中の異物には弱いということのようだ。
大きな巨大な中国の支配層は、コクミンの貧困格差をよそに富裕層としての当然の権利をむさぼっているようだ。
なにかイデオロギーとはちがう世界のように見える。
日本にも共産主義者はいるし、その政党も存在している。
だが、その同じイデオロギーの日本共産党と中国共産党には何も通じ合うものがないようなのだ。
おかしいものだ。
獅子身中の虫とは、うまいことを言ったものだ。政敵を倒しても、おのれも同じ過ちを犯しているようなものであるらしい。
大衆とは正しい判断をしない烏合の衆のことであろうか。
公正な制度そのものがないならば、なんの政党なのだろうか。
一党独裁、一族独裁、なにかおかしい・・・。
民主主義も同じなのだろうか。自由を唱え民権を唱えても、それは嘘なのだろうか。驕りの大国に首根っこを押さえこまれて「グー」の音もでない日本になっているのだろうか。
どうも誇りというものを、この日本に住む日本人たちは、失いつつあるのかもしれない。
その対策や如何に・・・?
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