総合的なバランスが欠けている日中韓情勢
泥遊びだろうか。
それとも複雑に絡み合った糸をほぐすような作業に早急にとりかからないといけないのではないか。
いずれにしても、そういう状況を望まないといいつつ、そこにはまり込んでいく姿は、心理的な面からの解析でもなかなか脱出できないものであろう。
混乱と破壊はいろんなところで見える。
もうそこからの治癒は無理だとなる。
細胞ががん化してもう除去できない・・・。そんな状況なのだろうか。
ひとの場合、その個体の死滅ということであろうか。
新たな命でも同じ問題は起きる。そこでどうする。治癒の可能性を探ることになる。
日中韓の外交関係も同じかもしれない。
それは他の地域にもあったことだ。
戦をなんども繰り返している。
どうしようもなければ、かたくなな方が相手を叩きのめして終わりとなるのだろうか。
どんどんと支配していけばいいのだろうか。
どうもなにか欠落しているようだ。
総合的なバランスの欠如だ。
卑下しているだけではだめなのだ。どんなものにもいいところはある。ひとなのだから、おなじニンゲンなのだから・・・。そこまで否定されるのは、我慢ならないとなる・・・。
どうなる。どうする。対話のドアはなかなか開けられない。振り上げたこぶしはなかなか下ろせないということのようだ。
ごめんね・・・でもだめだろうし、あんたが悪いから謝罪しろ・・・でもだめだろうし、互いに問題を共有して共通の認識をもつという基本が欠けているのだ。
いや、そういう風に無理矢理しているのだ。
客観性も、総合性もないから、バランスもとりようがない。
きわめて危険な状況のようだ。
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