バリアフリー、ユニバーサルデザインの今後に注目しよう
社会はなにを言おうが、バリアフリーが求められる。それには、この社会のデザインが大きく関係してくる。ユニバーサルデザインが大事なのだ。
スロープはあっても、車いすは急傾斜で利用が難しい・・・。そんなところがいっぱいある。格好だけで中身が伴わないのだ。
はじめは仕方がない。形式からはいるユニバーサルデザインも大事だとい逃れはできない。いいものをつくることが、必要なのだ。
おざなりではだめなのだ。
今後の社会は、急速に高齢化すなわち老化したひとびとの棲む世界になっていく。だから、口の達者な老人たちがいろいろというだろう。そして、そういう口を聞けぬ高齢者も増えることが問題なのだ。
口うるさくない高齢者とは、すなわち、要介護者であり、身体的、精神的な困難を抱えている高齢者集団である。
今後、どんなことをしていくのがいいのか。
医療費はどんどん増えて財政危機をもたらすと警鐘がならされている。だが、そこにメスをいれるということが行われつつある。
医療保険費を適正に保つには、健康な国民を多くすることだ。
そこには、高齢者を厄介ものとして扱うだけではなく、もっと健康レベルによって、活用すればいい。病気であっても、できることをやる。それが年齢に関係なく、ひとの生きる喜びにつながっているのだ。
今後の大きな方針は、健康な国民生活、充実した社会生活というものの実現ではないか。オリンピック開催もそういう方針に活用できるものである。
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