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大自然の中で暮らすにはどうすればいいのか?

もしも、象の家族として生まれていたならば、大自然の中での暮らしがあっただろうか。

いや、確率的にはどうも動物園で産まれて、そこで来園者に見られて餌をもらい一生を終えるということもあるのだ。

だから、どんな動物に生まれても、大自然の中で生きることは、おのれの意思では不可能な気がする。

つまり選べないってことだ。

大自然というのは野生のことだ。もちろん生き物としての野性を失っては生きてはいけない。

一日の終わりがあるのかどうか。明日はないのかもしれない。その一瞬にすべての感覚を能力を賭して生きる。それが大自然なのだ。弱肉強食という世界がどんなものなのか、それはわかるだろう。

ある種類の生き物がこの世を支配し、おのれの種族の存続のためにやることは、食料となる種類の増殖養殖であろうか。狩猟もある。だから、危険な種類はそこで駆逐されることになる。

それとも使役の対象として家畜になるのかもしれない。

大自然の中でくらすには、ヒトの場合、大自然を消滅させ無力化することになるようだ。そうでないと、微力な身体能力では生きられないのだ。知力を使うとそこには、自然とは違う科学的な創作物が製造されてくる。

それはやはり大自然の中では使えない。だから、自然はなくなる。自然をなくすことでその種類の生き物は生きることができる。

だが、そこに知力がなければ、永遠に身体力のバランスが崩れるまでは続くことになろうか。

でも、それでは大自然の中では生きられないのだ。

結局、人類の場合は、適当な人工的な創作的な大自然の中での偽ものの生活・・・ということになるしかない。

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