差別について・・・
男女の差別がある。
老若男女の差別がある。
肌の色による差別がある。
知的レベルによる差別がある。
貧富の差別がある。
好き嫌いによる差別がある。
この世の中で一番嫌いなもの、そして同時に一番好きなものはなにか。
みんなたぶん同じだろう。
それは自分だ。
だが、自分に対しては差別できないのだ。
好きなときの自分、嫌いな時の自分というのは認識できるものであろう。
では、他者の場合はどうだ。
好きな他者と嫌いな他者は差別してしまうのではないか。
なぜならば、自分ではないからだ。
差別とは、基本的にいやな言葉であり、いやな行動でもある。
できるならば、自分が他者を差別するのはなくしたい。しかし、他者から自分が差別されるのも、好みはしないが、しかたがないものかもしれない。
どっかであきらめる。ただ、そこで差別しての評価や意思決定では堂々巡りでしかない。
« もしも戦時日本がちやほやされていたら、それはおかしい・・・ | トップページ | ソチはラジオで・・・ »
「心と体」カテゴリの記事
- 分かり易い文章(2019.02.09)
- 片べりの靴の教えてくれるもの(2019.02.04)
- 年齢に比例するもの・・・(2019.02.02)
- 散歩仲間?(2019.01.07)
- 本音と建て前(2018.11.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント