みんなたわいのないこと・・・
ひとの興味って、知らないことに対するものが多い。
いくら頑張ってやってきていても、それが安易にできることなら、なにか潔くない気がするのだ。
だから、本当はできないことをやってみたいのだ。
アスリートたちは、どうだろうか。
トップへ立つと、それが当たりまえなのだから、そこに難しいなんていうことはないのではないか。それよりも一時はすべてをかけてそこへとのめりこんだ自分がいることも忘れてしまうのではないのか。
みんなそうだろう。
うまくいっていることは、好きだったり、すごく努力したりした結果なのだが、忘れている。
だから、ほかのことでまたやりたいと想ったりする。
無駄なことかもしれない。
でも、そんなたわいのないことを考えているうちに人生はその幕引きのときにかかるらしい。
それは、だれにとっても新たな経験である。
生まれた経験は知らなくとも、いちおう制覇して乗り越えてきているから、いま生きているのだ。
でも終わりはまだしらない。ひとによってはしらないうちに、きてしまうこともあるだろうか。
そう考えると、みんなゆめの中・・・・っていう歌があったのを思い出したりしてしまう。
それでも生きているいまというのは、とても楽しいと私は考えているのだ。
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