目立ちたい人たち
一度、大衆の注目を浴びると、それが癖になる。
はやりすたりがあるから、いつも順風満帆とはいかない。
いや、一度でも注目されれば、それで御の字のはずだ。
だが、やめられない、とまらない・・・カッパエビセンだ。センベーだ。
中毒症状を示す。
過食。拒食。禁断症状。
たばこはニコチン中毒症だ。りっぱな病気だ。でも法律で禁止されていないから、罰則はない。でも、どの家庭でもふつうは、まずこどもたちが父親にいう。なんでたばこなんか吸うのと問いただす。いや、それは・・・と言葉を濁す。
病気だから、ニコチンが神経系統に作用して身体中をそわそわさせる。頭の中は、どうだろうか。覗いてみると「タバコ吸え、タバコ吸え、ニコチンくれ、タバコくれ・・・」となっている。
禁煙術もある。医者も処方する。でも、禁煙した後の紫煙がいいのだ・・・。もうこうなっては遅いのだ。でも、禁煙に成功するひとは多い。なぜだ。自由だからだ。吸ってもいいのだ。社会的に制裁は受けないのだ。
でも、赤ん坊がいたり、小さいこどもがいると、そんな年齢ではおやじタバコ吸うななんてはいわない。でも、吸殻を口に入れたり危険だ。だったら、そのためには禁煙でもなんでもできる。リスクをマネジメントする。この一言が頭にあれば、普通はやめる。だれのためでもない。自分のために禁煙する。それが赤ん坊を守る。
それでも、目立ちたがり屋のあなたは、人前でたまには煙草をすっている様を見せたいのではないか。俺はそんな世間体なんか気にしない、吸いたいから吸っているだけだからなと強がる。でも、そんな意地っ張りはなんにもならない。への足しにもならない。ただ、己の肺機能を低下させるだけだ。
ただ、目立ちたいのだろう。ふつうでいいののなぁといっている家族の顔が見えないのだろうか。
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