朴政権とトランプ次期米国大統領
政治家は人気次第だとだれかがいってた。
そんな世界のリーダーになるひとが単なる人気だけであるはずもないと、私は否定していた。
しかし、この世の中には選挙で得票を得て当選しても、そこから衰退するひともいる。
政治家とは商売人ではない。政治家とはタレントでも映画スターでもない。
政治家は「私はポリテイッシャンだ」というらしい。
決してビジネスマンだとは言わない。
お金持ちだとも言わない。
なぜだろうか。格差を知らないのだ。だって、下からみた経験がないのだから、言いようがないのだ。
朴大統領もトランプ次期大統領も、私はプロの政治家だと一度でいったのを聞いたことはない。ということはどうなんだ。
素人だというのか。だから、どっかで後ろ足を引っ張られることになったのか、そしてもう一人のひとも、いつかそうなるリスクが大いにあると危惧される。
でも、希望をもつのはいいことだ。
どうして政治家になろうとしたのか。
実は商売に役立てようとして、立候補しただけ・・・なんてことはないだろうな。
実は当選してしまって慌てふためいているんだなんてことはないだろうな。
ご本人はそんなことないだろうが、周囲は大いにまごついているのではないか。
二大政党の一つからの候補者なのだ。
あふれる実力者の中から選ばれてきたというのが事実だ。
GOPの由緒ある歴史はどんなふうになるのだろうか。
きわめて興味津々である。
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