世界情勢をどう見るか
保護主義。ありえないという安易な考え方が通用しないという現実に唖然とする。そして、それでも個々に善意があることを信じる。裏切られる。恐怖が脅威となって心身が疲弊する。疑心暗鬼になる。寛容な心はもう持たないと誓う。
だが、世界は動く。否応無しに動いている。それも対立へと動いている。決して妥協しないという方向に動いている。時間の問題だ。衝突は時間の問題だ。
それでも、まだしなやかさがあるのか。みんなが期待し望む方向へと進めるのか。それは難しい。この世の中で私たちが学んだことは、なんだったのか。他社よりも強くなるにはどうするかだっただろうか。強いものには巻かれろというようなことだったろうか。現実に力がなければ、どうしようもないのだ。埒が開かない。
どうする。どうする。どうする。戦乱の中で逃げ惑う子供達の姿は見たくない。みんなどう思っているのだろうか。今後の世界の情勢から目を離せない。
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