サルコペニア(老人性筋萎縮症)
サルコペニアはお年寄りに多い、筋肉が萎縮する病気らしい。
若いときにくらべると、10年で数%ずつ減少するらしいのだ。
すると、筋力が低下し、運動能力が低下する。
栄養も筋肉にいかなくなるのは、萎縮で需要が減少するからだろうか。
減れば、他に回るのでぜい肉のたしになっていくのだろうか。
気持ちはまだ若者だなんて思っているから、そこで精神と肉体のギャップができる。
それがどんどんと拡大して肥満症となり、成人病へと移って初めて気づくということか。
なんかアベノミクスの企業内部留保と労働賃金の関係みたいになっているようだ。
どうも働く庶民の給料や所得は増えないのに、企業だけがぶくぶく太ってしまう現象かもしれない。ましてや、製造業はどんどん空洞化しつつあるので、国内の中小企業にはなにか外国での話に見えるかもしれない。
どこの国の経済政策か?アベノミクスってアメノミクス、つまりアメリカのための経済政策ってことなのかも・・・しれない?
そのうち、日本経済はサルコペニア現象をきたしてしまうかも・・・?
人口政策、教育政策の重要性が、今こそ声高に叫ばれねばならないと私は考えている。
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