都議を地方候補へなんて・・・
失望だ。
風云々の問題ではない。
都議会議員を地方へ、それも駿河の国へともってくるなんていうのは論外だろう。
とんでもなく焦点の合わない選挙になってしまった。
議論とか検討の余地はない。
だいたい、明確な論拠を示して政策に反映させることなくして、有権者に投票をよろしく、一票をよろしくとお願いなんてできないはずだ。
なにか太平洋をいくつかに分けて、落下傘で適当に飛ばして落ちたところで種をまいても遅いとしかいいようがない。
なぜ、どうして、ここで選挙に臨むのか、その理由、そして目的、理想とする政治の姿、そういうものを、社会の大きな問題解決のためにどうするのか分かり易く説いてもらわないとなにがなんだか、わからないものでしかない。
小池新党というが、どうも、地方へのしがらみをどう考えているのかよくわからない。
与党候補が強いと踏んでの人選でも、あまりに対抗馬としての取り柄が見つからない。
できれば、弱い候補を応援するという、心理も今回はあまり私自身見えてこない。感じても来ない。これって、なんだろうか。
この選挙区での、解散総選挙の意味はまったく分からない。それは、全国各地でも同じではないのか。
がっかりの衆院17選挙になるのではないかと危惧される。
私は投票にいく。でも、天気が悪くなるのでどうだろうか。史上最悪の40%台なんていう投票率になってしまうのではないか・・・。
選びようがない。続投でよかったのではないか。なんで解散したのか改めて疑問になった。
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